「花の中三トリオ」とは。
1973年にスター誕生から生まれた当時中学三年の山口百恵さん、森昌子さん、桜田淳子さんを呼ぶ愛称です。
現在、65歳の山口百恵さん(現在、三浦百恵さん)ヒット曲には「ひと夏の経験」など少女が歌うには大人びた歌詞、憂いある眼差しが印象的でした。
クールビューティーでありながら、時折見せる少女の笑顔のギャップに魅了される方も多かったのではないでしょうか?
歌手、女優として活躍し21歳で三浦友和さんとの結婚のために電撃引退した百恵さん。
現在は?クローズアップしていきたいと思います!
山口百恵は現在も美人で可愛い!
近影を拝見することは少ない百恵さんですが、やはり年を重ねても綺麗な百恵さんです。
切れ長な目元と唇が魅力的な百恵さん。
三浦友和さんとの共演を重ねるごとに益々綺麗になったと言われました。
大映テレビの「赤いシリーズ」また映画「伊豆の踊子」など代表作は数知れません。
そして1980年「伝説から神話へ」武道館でのラストコンサートを終え電撃引退しました。
コンサートでの白いマイクを置く百恵さんの姿はメディアで多数放送されました。
そして、最後に歌った「さよならの向こう側」の歌詞の通り「約束なしのお別れ」をファンに告げた百恵さんでした。
名曲ばかりですね!時代は移り変わっても百恵さんの歌は愛され続けます。
そしてラストコンサートでの百恵さんの映像は本当に綺麗でした。
近影で拝見する百恵さんも落ち着いた美しさを感じますよね。
キラキラ輝く姿にうっとりすると同時に引退していく姿に強い覚悟を感じた方も多かったのではないでしょうか?まさに百恵さんは美しい伝説となりました。
山口百恵の現在の住まいは?
百恵さんは東京都の多摩地区にある国立市にお住まいだという情報です。
国立市はJR中央線と南武線が通り、近隣には一橋大学国立キャンパスがあります。
そして「大学通り」と呼ばれる通りには近所の方に愛されている有名な桜並木があります。
一度は都心に越された百恵さん、子育ての環境を考えて国立に住むことを決意したという話です。
百恵さんのご自宅は近所でも有名な豪邸であり、自宅の写真もネットでは多数流出していました。
三浦友和さんのご両親との同居も視野に入れて作られえたご自宅はバリアフリーの内装も施されていると聞きます。
そして、今は三浦友和さんと夫婦2人で暮らしているという情報ですが、この家には時折、息子さん夫婦とお孫さんも訪れているという話です。
以前この近辺で仕事をしていた際、地元の方から近くに百恵さんの自宅があると聞いたことがありました。近隣では有名な話のようでしたね。
普通に暮らされている百恵さんですので、こちらも普通にが一番ですよね。
百恵さんもすっかり地元に溶け込み生活されているのでしょう。
気さくにご近所の方と話している姿が想像できますね!
山口百恵の現在の年収は?
百恵さんの収入として考えられるものは、「歌唱印税」「キルト作家としての収入」です。
①「歌唱印税」
「あの方には今もお金が入ってますからね、
僕にも入るけどCD,DVDの印税が今でも入ってくるんですよ」
こう語るのは宇崎竜童さんです。(エキサイトニュース2011.11.13:出典)
しかし、現在は音楽配信(サブスク)が主流となっているためにCDやレコードの印税より収入は低くなったと聞きます。
百恵さんも2020年にサブスクが解禁になり100万回再生で入るお金は1万円だという話です。
②「キルト作家としての収入」
百恵さんが趣味から始めたキルトへの道ですが、
2019年自著「時間の花束boquet du temps」を出版されました。
20万部を売り上げたこの作品ですが、売り上げの全ては震災被災地に寄付をされたということが知られています。
サブスクになり印税は減ってしまうのでしょうが、今の若い方が気軽に百恵さんの歌を聞く機会が増えて多くの方に百恵さんの歌を愛してもらえるなら個人的には嬉しく思ったりもしますが、いかがでしょう?
そして自著の売り上げを全額寄付されるのはお金には代えられないプライスレスの想いを込めて作られた一冊だったのでしょうね!
山口百恵の現在の結婚相手は?
百恵さんの夫は言わずと入れた俳優の三浦友和さんで、今年で結婚44年となります。
百恵さんより7歳上の現在72歳です。
初共演はグリコアーモンドチョコレートのCMです。その後もドラマや映画で共演を重ねた後
1980年に百恵さん21歳でゴールインとなりました。
お二人には2人の息子さんがいて、長男夫婦には百恵さんの初孫となる女の子が誕生しています。
「彼女はきちんと自分の「これは違う」と思うものはちゃんと主張していたんですね、当時、まだ十代の女の子なのに、そういうことを見てて、ああ素晴らしいなと思い始めたのが、恋愛感情が出てきて恋愛関係になっていくきっかけになったかも」と以前、百恵さんへの真摯な思いを語っていた三浦友和さんです。(週刊文春2014.4.3:出典)
今でも、お二人は買い物や映画デートをされる仲睦まじいご夫婦だということです。
お二人は「伊豆の踊子」でも共演されましたが、実は相手役には違う方が候補に挙がっていたそうです。しかし三浦友和さんとの共演を見た監督が友和さんに白羽の矢を立てたという話なんですよね!
大映テレビの赤いシリーズでも度々共演されていましたが、まさに運命の赤い糸で結ばれていたお二人だったのでしょうね!うらやましい限りです。
山口百恵の芸能界復帰の可能性は?
百恵さんは1980年の武道館引退コンサートをもって芸能界を引退しました。
そして現在も芸能界復帰の噂が聞かれることはありません。
愛するご家族との時間を大切にしてキルト作家という道を歩かれている百恵さんです。
「私は彼のためになりたかった。外に出ていく夫にむかって行ってらっしゃい、おかえりなさいと言ってあげたかった。愛する人が最も安らぎを感じる場所になりたかった」
自身の著書『蒼い時』の中で百恵さんはこのように述べていました。
夫、三浦友和さんからは資質があるので女優は続けた方がいいと言われていた百恵さんでした。
しかし、結婚して愛する人との家庭を守っていくという覚悟が揺らぐことはありませんでした。
アン・ルイスさんの曲「ラ・セゾン」の作詞は百恵さんですね!
友人関係だったことでアン・ルイスさんに歌詞を提供したようです。
「一回の約束よ!」と百恵さん。その言葉の通りになりました。
「ざわめきがおこったら私をごらん、黒髪に金色のドレスが…」
衝撃的な歌詞であり、そして妖艶ありで心に残りますね!
この歌詞を百恵さんが書いたと知ったときの感動は忘れません。
百恵さんの才能豊かさを改めて証明した曲だったのではないでしょうか?
山口百恵の現在の息子は芸能界で活躍?
百恵さんには三浦友和さんとの間に祐太朗さん、貴大さんという二人の息子さんがいます。
お二人とも、ご両親と同じ芸能界でご活躍されています。
長男の祐太朗さんはシンガーソングライター、俳優として活躍中。
2024.7.5よりソロライブの開催を予定しています。
今年2月に発売したベストアルバム「歌い継がれていく歌のように」では母である百恵さんのカバー曲も収録されました。
祐太朗さんは偉大な母の歌を歌うことに重圧を感じていたそうですが、百恵さんが喜んで背中を押してくれたと話しています。
次男の貴大さんも多数の映画、ドラマや舞台などで幅広く活躍されている俳優さんです。
2010年から約5年間、リポビタンDのCMにも出演されました。
今年9月公開予定の映画「シサム」にも出演されることになっています。
息子さんたちはご両親と同じ道を歩かれています。
母である百恵さんはお子さんが生れた時には芸能界を引退していて幼少期の良妻賢母の姿を見て育ってきた息子さんたちは百恵さんの活躍を過去の映像で目にした時はどのような思いだったのでしょう。
そして今、息子さんたちの活躍を目を細め見守っているであろう百恵さんの思いはどのようなものなのでしょうか?
山口百恵は現在、病気なの?
百恵さんが病気であるという書き込みがありました。
しかし、それは事実無根だという情報があります。
夫の三浦友和さんが自分の出演した作品の打ち上げや飲み会に参加しないで帰るのは、百恵さんのためでは?という噂がありました。
しかし現在72歳の三浦友和さんです。
今は感染症のリスクもありますので、ご自身とご家族である百恵さんの感染予防のためということもあり得ることです。
現在は主婦としてキルト作家としてご活躍されている百恵さんです。
息子さん夫婦がお孫さんを連れて遊びに来るのを友和さんと心待ちにしていたり、
ご家族やキルト作家としての時間を大切に、今も元気にお過ごしの百恵さんです。
なぜ、こんな噂が出てくるのか不思議ですよね、
ご本人やご家族のお気持ちを考えると複雑な思いです。
長男祐太朗さんはご自身のお子さん、百恵さんのお孫さんを自身のInstagramにチラッと載せていましたが、かわいく元気いっぱいなお孫さんをニコニコと元気にお相手している百恵さんを想像すると幸せな気分になります!
これからも百恵さんが元気で幸せいっぱいに過ごされますように。
ファンとして心から願っています!
山口百恵の現在はキルト製作者に?
百恵さんはキルト作家としてご活躍されています。
趣味から始めたキルト製作でしたが、キルト作家である鷲沢玲子さんに師事し数多くの作品を手掛けてきた百恵さんです。
キルトの祭典「東京国際キルトフェステバル」にも出展される腕前です。
30年以上に渡りキルト作家として活躍されてきました。
そして、2019年還暦を迎えた60歳の時、キルトについての自著を出版されました。
この本は20万部の売り上げを記録しました。
三浦百恵さんのキルト作品集『時間の花束 Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社)が入荷しました!
山口百恵さん39年ぶりの著書。引退後から作り続けてきたキルトの、作品一つ一つに込められた思いが語られています。是非お手に取ってみてください!#山口百恵 #キルト pic.twitter.com/tKS9XLQhRQ— 三省堂書店池袋本店 (@ikehon_sanseido) July 25, 2019
百恵さんの出されたこのキルト本の副題は「幸せな出逢いに包まれて」というものだそうですね。百恵さんにとって、幸せな出逢いに感謝する想いのこもった大切な一冊になったのでしょう。
本まで出しフェスティバルにまで出展できるとは、才能でありコツコツと地道な努力が実を結んだものでしょうね!本当に改めて百恵さんは意思の強い素敵な女性だと憧れしかありません。