1978年8月に母親とともに突然、北朝鮮に拉致されてしまった曽我ひとみさん。
過酷な生活に耐え、2002年10月、24年ぶりに奇跡的に日本に帰国することができました。
そんな曽我ひとみさんには、娘が2人いるようです。
今回は、曽我ひとみさんの娘について詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までお読みになってください。
曽我ひとみは娘が2人いる?
結論から言いますと、曽我ひとみさんには娘が2人います。
早速ですが、2人の娘について詳しく見てきましょう。
曽我ひとみの娘:長女(ロベルタ・ミカ・ジェンキンス)
まず、曽我ひとみさんの長女であるロベルタ・ミカ・ジェンキンスさんについてご紹介いたします。
<プロフィール>
・名前:ロベルタ・ミカ(美花)・ジェンキンス ・生年月日:1983年6月 ・年齢:40歳(2024年現在) ・職業:保育士 |
曽我ひとみの娘:次女(ブリンダ・キャロル・ジェンキンス)
次に、曽我ひとみの次女であるブリンダ・キャロル・ジェンキンスさんについてご紹介いたします。
<プロフィール>
・名前:ブリンダ・キャロル・ジェンキンス ・生年月日:1985年7月 ・年齢:38歳(2024年現在) ・職業:酒造会社 |
次女のブリンダさんは、すでに38歳ですね。
2024年現在、ブリンダさんは酒造会社で働いています。
ちなみに同じ職場の人と結婚し、幸せな家庭を築いているとのこと。
お2人は、日本人である母・曽我ひとみさんとアメリカ人である父・ジェンキンスさんの間に生まれたハーフということです。
初めてお2人を見た時に、アメリカ人のような顔立ちをしているなと感じ、驚いたのを覚えています。
以上、曽我ひとみさんの娘は2人いました。
曽我ひとみの娘は現在何している?
結論から言いますと、曽我ひとみさんの娘は現在、長女が保育士、次女が酒造会社で働いているようです。
では、詳しく見てきましょう。
曽我ひとみの娘(長女の現在):保育士
曽我ひとみさんの長女であるロベルタ・ミカ(美花)・ジェンキンスさんは、2024年現在、佐渡ヶ島にて保育士をしています。
物静かで落ち着いた雰囲気があるよう美花さん。
保育士をしているということは、子供が好きなのでしょうか。
きっと優しい保育士さんのように思います。
曽我ひとみの娘(次女の現在):酒造会社に勤務
曽我ひとみさんの次女であるブリンダ・キャロル・ジェンキンスさんは、2024年現在、酒造会社で働いているようです。
お姉さんの美花さんよりも活発な性格をしているというブリンダさん。
過去には、韓国人観光ツアー客のガイドやブライダルの専門学校にも通っていたという情報もあります。
きっと周囲の人たちともすぐに仲良くなったでしょうね。
先程も述べましたが、ブリンダさんは同じ酒造会社の人と結婚しています。
酒造会社では、お店の看板娘として売上に貢献しているのではないでしょうか。
現在は、お2人とも立派に働いており、充実した生活を送っているようです。
以上、曽我ひとみさんの娘は現在、長女の美花さんが保育士、次女のブリンダさんは酒造会社で働いていました。
曽我ひとみの娘は結婚している?
結論から言いますと、曽我ひとみさんの娘である長女の美花さんは独身で、次女のブリンダさんは結婚しています。
では、詳しく見てきましょう。
曽我ひとみの娘(長女・美花):独身
まず、曽我ひとみさんの長女の美花さんは、2024年現在も結婚したという情報はないので独身ですね。
先程から述べているように、佐渡ヶ島で保育士として働いています。
保育士ということは、子供好きだと思うので将来、結婚して自分の子供がほしいと考えていても不思議ではありません。
いずれにしても、美花さんは身長も高く、ハーフできれいな顔をされているのでいつでも運命の人と出会えるでしょうね。
曽我ひとみの娘(次女・ブリンダ):結婚している
次に、曽我ひとみさんの次女のブリンダさんは、すでに結婚しているようです。
先程から述べているように、酒造会社で働いています。
ブリンダさんの結婚相手というのが同じ職場の人のようです。
つまり、職場結婚となりますね。
曽我ひとみさんは、ブリンダさんの結婚を「嫁ぎ先で仲良く生活しています。私は母親として安心して見ています。」と語っていました。
母親からすると、娘が結婚し、幸せな家庭を築いていることは嬉しいでしょうね。
以上、曽我ひとみさんの娘である長女である美花さんは独身で、次女のブリンダさんは結婚していました。
曽我ひとみの娘はスパイにされようとしていた!?
結論から言いますと、曽我ひとみさんの娘はスパイにされようとしていたようです。
では、詳しく見てきましょう。
父親のジェンキンスさんが「北朝鮮が2人の娘をスパイとして韓国に送り込もうとされていた」と語っていました。
加えて、2人の娘を平壌外国語大学に入学させたことについても言及。
ジェンキンスさんは「彼らが何をしようとしているのか私にはわかった。娘たちをスパイに仕立て、韓国に送り込むつもりだった」とも語っています。
記者会見では、ジェンキンスさんは涙で娘がスパイをさせられようとしていたことを訴えていました。
そんな思惑を知ったことをきっかけに、ジェンキンスさんは娘を北朝鮮から連れ出すことを決意したようです。
そもそもジェンキンスさんによると「米兵と韓国人女性の間に生まれた子供が多く、誰にも疑われないため」と語っています。
上記のような理由から、スパイにさせられる人が多いようです。
結果論ですが、2人の娘がスパイにされなくて良かったと感じます。
家族4人そろって脱出できたことも本当にホッとしたでしょうね。
まさに命がけの出来事だったように思います。
以上、曽我ひとみさんの娘は北朝鮮政府によってスパイをさせられようとしていたようです。
曽我ひとみと娘は現在でも仲良し?
結論から言いますと、曽我ひとみさんと娘2人は、現在でも仲良しのようです。
では、詳しく見てきましょう。
曽我ひとみさんと長女の美花さん、次女のブリンダさんは、日本に帰国後、3人で仲良く買い物している姿が注目に。
3人は婦人服売り場に行き、美花さんとブリンダさんは、特に水着やジーンズに興味があったとのこと。
曽我ひとみさんは、娘たちが「北朝鮮の店と比較して、大きさや品ぞろえ、商品の並べ方に驚いた」と語っていたようです。
加えて、別の日には亡きジェンキンスさんのお墓参りを3人で行っている姿もありました。
家族3人で亡き父親の墓参りするのは、親子関係が良好な証拠ですよね。
ジェンキンスさんも喜んでいるのではないでしょうか。
先程から述べているように、長女の美花さんは保育士、次女のブリンダさんは結婚し、酒造会社で働いています。
そんな娘2人が一人前に成長してくれて、曽我ひとみさんはホッとしているでしょうね。
曽我ひとみさんと美花さん、ブリンダさんは、過酷な環境で暮らしていたことが想像できます。
なので、どんな家族よりも強い絆で結ばれているのではないでしょうか。
以上、曽我ひとみさんと娘2人は、現在も仲良しのようです。
曽我ひとみの娘は日本語が話せる?
結論から言いますと、曽我ひとみさんの娘2人は日本語が話せるようになっていると思います。
では、詳しく見てきましょう。
そもそもお2人は、日本に帰国した際、日本語が話せませんでした。
なので、日本語を学び始めたのは、日本に来てからのようです。
ちなみに曽我ひとみさんも、24年ぶりに日本に帰国したため、日本語が話せなくなってしまっていたとのこと。
例えば、日本人で海外移住を長年している人たちも、日本語を忘れやすいと聞いたことがあります。
過酷な環境で暮らしていた曽我ひとみさんにとって、日本語を話す機会がなかったのではないでしょうか。
現在は、3人とも日本の生活に慣れ、日本語も流暢に話せるようになっていると思います。
特に娘2人とも頭は良いように感じるので、飲み込みも早かったのではないでしょうか。
加えて、長女の美花さんは保育士をされているので、子供たちや保護者と接する機会が多いと思います。
日本語が流暢でないと保育士は勤まりませんよね。
次女のブリンダさんも酒造会社でお客様とコミュニケーションを毎日取っていると思います。
接客業も日本語が流暢でないと勤まりませんよね。
以上、曽我ひとみさんの娘2人は2024年現在では、日本語が話せるようになっていると思います。
曽我ひとみの娘の現在の姿とは?
曽我ひとみさんの娘の現在の姿を以下に画像で載せましたので、ご覧ください。
曽我ひとみの長女:美花の現在の姿
長女の美花さんの現在の姿のお写真がなかったので、父・ジェンキンスさんのお通夜での姿を載せました。
先程から述べているように、長女の美花さんは2024年現在、佐渡ヶ島に住み、保育士として働いています。
一部情報では、2024年現在、まだ結婚していないようです。
保育士をされているので、将来、結婚し子供が出来たら、子育てが上手な気がします。
素敵な人に出会えると良いですね。
曽我ひとみの次女:ブリンダの現在の姿
次に、次女のブリンダさんの現在の姿のお写真を載せました。
上記のお写真はブリンダさんが働いている時の姿です。
先程から述べているように、ブリンダさんは2024年現在38歳となっています。
加えて、お仕事は酒造会社に勤務され、同じ職場の人と結婚。
ブリンダさんは、とても活発な性格で周囲の環境に慣れるのが早いようです。
職場結婚ですが、結婚相手の男性もそんなブリンダさんの明るさに惹かれたのではないでしょうか。
ブリンダさんに現在、子供がいるのかは分かりません。
ですが、素敵な旦那さんと共に幸せな家庭を築いていることには間違いないように思います。
今後も曽我ひとみさんの娘2人には注目していきましょう。
以上、曽我ひとみさんの娘の現在の姿をご紹介いたしました。
曽我ひとみの娘はアメリカ人?
結論から言いますと、曽我ひとみさんの娘は日本とアメリカのハーフです。
では、詳しく見てきましょう。
曽我ひとみさんは、拉致された北朝鮮で当時アメリカ兵であったジェンキンスさんと出会いました。
ジェンキンスさんは、何度も曽我ひとみさんにプロポーズし、結婚に至ったようです。
結婚後、1983年6月に長女の美花さん、1985年7月に次女のブリンダさんを授かりました。
娘2人は、政府の教育が影響されたのか北朝鮮を出ると、何をされるか恐怖で分からないと言っていたようです。
なので、お2人は北朝鮮を出たがらなかったと言います。
特にお2人は、外見からアメリカ人に見られてしまう可能性が高いですよね。
北朝鮮では、アメリカ人というと何をされても不思議ではありません。
幼少期から、こんなにも過酷な環境下で教育を受け、育ったことに。
私たち日本では考えられない生活を送られ、日々命の危険と隣り合わせの中、暮らしていたと想像します。
想像するだけで、生きた心地がしませんよね。
美花さんとブリンダさんは日本人なのか、アメリカ人なのか、気にすることなく、充実した生活を送られていると良いですね。
以上、曽我ひとみさんの娘2人は日本とアメリカのハーフでした。
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