皆さんは2023年に『世界陸上競技選手権大会』の女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(きたぐち はるか)さんをご存知ですか。
高校からやり投げを始め、瞬く間に金メダル選手となった北口榛花選手。そんな彼女ですが、父親はパティシエで母親は元バスケ選手と言われていて、笑顔がチャーミングで可愛らしいとSNSでも話題になっています。
そんな話題沸騰中の北口榛花選手は、一体どんな女性なのでしょうか。パリオリンピックにも出場が確定している北口榛花選手。ぜひ最後までお付き合いください!
名前 | 北口 榛花(きたぐち はるか) |
生年月日 | 1998年3月18日(2024年5月現在で26歳) |
所属 | JAL |
専門種目 | やり投げ |
身長 | 179cm |
北口榛花の実家の住所は旭川東で、父はパティシエで、母は元バスケ選手!
北口榛花さんの実家は北海道旭川市で、父・北口幸平さんは『アートホテル旭川』で製菓料理長を務めるパティシエ。母・北口規子さんは共同石油(現在のエネオス)の元バスケットボール選手でした。
榛花さんの父、北口幸平さんも小学校時代からバスケ、バドミントン、水泳の経験者であり、運動神経も抜群だったと言われています。
母の北口規子さんも元バスケットボール選手で、引退後は指導者として活動。そんな両親の影響を受け、榛花さんはスポーツに興味を持ったようです。ちなみに母・規子の影響でWリーグの大ファン。特に母の所属していたENEOSサンフラワーズを応援しています。
また、榛花さんは母・規子さんから現役時代の話を聞いて【スポーツ選手として人生を捧げるのは覚悟がいる】ことを学んだと語られています。
榛花さんのご両親ともスポーツ万能で、その才能を引き継いている他にも、身長が高いことが有名です。父・幸平さんは182cmで、母・規子さんも身長172cm。榛花さん自身も身長179cm。ご両親の遺伝が感じられます。
ただ、幼い頃の榛花さんは身長が高いことがコンプレックスだったと話されています。小学校6年生の頃から170cm。背の順でずっと一番後ろで、スーパーでもじろじろ見られるし、レストランではタバコは吸いますか?など聞かれていて嫌な思いをしたようでした。
スポーツ万能で恵まれた体格の持ち主の榛花さん。コンプレックスを乗り越えて、今のお姿があるのでしょうか。これからもその才能を活かして、活躍してほしいと願っています。
北口選手のご両親とも運動神経抜群だったのですね。身長もコンプレックスだったようですが、私はモデルさんみたいでかっこいいと思いました。
北口榛花の実家(まるきた店)はお菓子のお店?
北口榛花さんの父・北口幸平さんは『アートホテル旭川』で製菓料理長を務めていて、実家がお菓子の店ではないようです。北口幸平さんの作るスイーツは、ホテル1階の『北海道ブラッスリー リラ』で購入できます。
北口シェフですが、娘の榛花さんの試合の結果をケーキで祝福しています。世界記録達成の時には『ヘーゼルナッツチョコレートケーキ』、東京オリンピック出場決定の時には『ピスタチオとカスタードのいちごのタルト』など、榛花さんのインスタでも話題になりました。
今でも榛花さんが帰省すると、マカロンやシュークリームなど食べ切れないほどのスイーツが冷蔵庫に入っていると語られています。
そのエピソードからも北口榛花選手への愛が感じられ、微笑ましいですね。ケーキの写真を拝見しましたが、ケーキからも娘さんへの愛が溢れていて、とても美味しそうでした。もし北口シェフが独立しても、お店は大繁盛するのではないでしょうか。
今後も榛花選手へのお祝いケーキ写真の投稿が楽しみにですね。パリオリンピックのお祝いケーキ、今からとても楽しみです。
お父さんがパテシィエでお祝いケーキなんてうらやましいです。こんな素敵なお父さんで、榛花さんにとっても自慢のお父さんではないでしょうか。
北口榛花の実家の家族構成は?
北口榛花さんは父・北口幸平さんと母・規子さん、榛花さんの3人家族です。榛花さんはひとりっ子で、兄弟や姉妹の情報は得られませんでした。
北口榛花選手といえば可愛らしい笑顔がトレードマークですが、その教えは母である北口規子さんからだと、2023年10月に放送されたテレビ番組でご本人が語っています。
『いつも笑顔でいれば、幸せも一緒にやってくると思うから、辛くても笑顔を心がけるように。』この言葉のおかげで、辛くても楽しく考えられるようになったそうです。
母の教えを守り、常に笑顔でいることを心がけ実践している榛花選手。ご両親から沢山の愛情を受けたおかげで、今の朗らかで笑顔の素敵な榛花さんになったのではないでしょうか。私も一人息子がいるので、ぜひ榛花さんのような笑顔溢れる大人になってほしいです。
北口選手の今後の活動もとても楽しみですね。
ひとりっ子で両親から沢山の愛情を注がれてきた北口選手。明るく朗らかな性格も納得です。
北口榛花の実家はパティシエ?
北口榛花さんの父・北口幸平さんはパティシエをしていますが、実家がお菓子屋という事実は確認できていません。北口シェフは『アートホテル旭川』の製菓料理長をしています。
また、北口シェフはヘーゼルナッツをお菓子の材料として大切にしており、榛花さんが生まれた際にヘーゼルナッツを指す『榛』と『花』で榛花(はるか)と名付けました。そんな榛花さんは、小さい頃から北口シェフの作るスイーツが大好きだったと語られています。
またここ数年、甘いものの摂取を気にしていた榛花選手に、日本の試合の度に手作りのアスパラプリンを作っていた北口シェフ。娘さんへの愛が感じられるエピソードですね。
また、お店で売られている『北口榛花選手応援スイーツ』も北口シェフが作っています。こちらのスイーツも大好評でホテルの利用者でなくても、テイクアウトでも利用可能です。
私もスイーツは大好物なので、北海道へ行った際はぜひ食べてみたいですね。今後も北口シェフと榛花選手の活躍を期待しています。
北口選手のお父様、製菓料理長なんて凄いですね。『北口榛花選手応援スイーツ』どんな味なのか気になります!
北口榛花の実家の評判や口コミは?
北口榛花さんの父・北口幸平さんが務めている『アートホテル旭川』内の『北海道ブラッスリー リラ』というカフェで販売されている、『北口榛花選手応援スイーツ』は口コミもよく、大好評です。
『北口家昔ながらのカスタードプリン』は榛花さんが幼い頃からカスタードが大好物で、家庭でもよく作っていたプリンです。昔ながらの少し硬めのプリンで、優しい味と口コミがありました。
榛(はしばみ)のエクレアは、榛花さんの大好物のカスタードクリームと榛花さんの名前に入っている【榛】はヘーゼルナッツを意味しており、ヘーゼルナッツクリームをコラボさせた逸品。こちらもおいしいと大好評!食べログなどにも多く掲載されています。
ホテルを利用していなくても、テイクアウト可能なので、ぜひお近くにお住まいの方や、旅行で北海道へ行かれる方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。私もぜひ一度、『北口榛花選手応援スイーツ』を食べてみたいです。
榛花さんの名前の由来を聞いて、お父様のスイーツ愛が深く伝わってきました。さすがパティシエですね。
北口榛花は実家から練習場に通っていた?
北口榛花さんは大学に進学する際に上京し、大学時代から単身でやり投げの強豪国のチェコへ渡っているため、実家から練習場へは通っていません。実家は特定はできませんでしたが、北海道の旭川市にあるといわれています。
それは榛花さんの父・北口幸平さんの勤務地が旭川市のホテルであることが理由の1つ。もうひとつは、旭川市の小学校・中学校・高校へ進学していることが挙げられます。
高校を卒業後、榛花さんは日本大学へ進学するために上京。大学生の時は単身でやり投げの強豪国のチェコへ渡り、鍛錬を積みます。その結果2019年10月に66mという日本記録をマークしました。
その後も北口選手はチェコを拠点に努力を重ね、2023年8月。『世界陸上競技選手権大会』で金メダルを獲得することができました。
もともと、運動神経も抜群で才能もある北口選手。その裏では想像できないほどの努力があったのでしょう。才能に奢らず黙々と努力を積み重ねる姿は本当にかっこいいですね。ますます北口選手のファンになりました。
パリオリンピックでも北口選手の活躍が観れるのを楽しみにしています。
北海道の旭川市に以前行ったことがあるのですが、通学している学生がブーツを履いていて、衝撃を受けたことを覚えています。
北口榛花は実家から旭川東高校に通う!
北口榛花さんは旭川市のご実家から旭川東高校へ通っていました。旭川東高校は進学校で有名で、北口選手は幼い頃から学力も優秀だったと言われています。
小学校・中学校の頃からやっていた水泳とバドミントンを高校でも続けるつもりでしたが、陸上の顧問からの熱烈な勧誘により、陸上を始めました。
陸上でやり投げを始めて2ヶ月。榛花さんはなんと北海道大会を制覇してしまいます!さらに高校2年生の頃には、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で優勝を果たしました。バドミントンで鍛えた肩や水泳で鍛えた筋力が即戦力になったのでしょうか。凄い才能です。
このように文武両道の北口榛花さんですが、素顔は今どきの若者。趣味はKーPOPで、グループでは特に、SUPER JUNIOR やStray Kids・NCTが好き。ほかには食べることと韓国ドラマを見ることも趣味だと言われています。
陸上の顧問の先生が北口選手の才能を見抜てくれたおかげで、今の北口選手がいるのですね。顧問の先生に拍手を送りたいです!
北口榛花は実家から北海道教育大学附属旭川中学校に通っていた!
北口榛花さんは実家から北海道教育大学附属小学校と、北海道教育大学附属旭川中学校へ通っていました。小学校、中学校共に国立の学校です。北口榛花さんは幼い頃から学力も優秀で、そのころは環境保全に関わる仕事がしたいと思っていました。
学業もそうですが、北口榛花さんは3歳の頃に水泳を始め、小学生の頃にバドミントンも始めました。バドミントンでは全国小学生バドミントン選手権大会で団体優勝。
2009年全国小学生ABCバドミントン大会シングルス3回戦では、五輪代表の山口茜選手と対戦する実力を持っています。
中学でも好成績を出しており、2011年の『第30回北海道中学校新人バドミントン競技選手大会』では女子シングルス推薦選手に選抜されました。水泳でも全国大会に出場しています。
やり投げ以外でも、子どもの頃からスポーツ万能で多才の榛花選手。水泳やバドミントンの才能もあったのですが、高校へ入学後に陸上の顧問からの熱烈な勧誘で陸上を始めました。顧問の先生が榛花さんの才能を見抜いたおかげで、今や金メダル選手に。
陸上の顧問の先生の才能を見抜く力が本当に凄いですね。今後はパリオリンピックも出場が決まっていますので、パリオリンピックでの活躍も期待できますね。
水泳もバドミントンも全国レベルだなんて驚きです。榛花選手、かっこ良すぎます!
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