関西出身のお笑いコンビでその絶妙な掛け合いとテンポの良さで多くのファンから親しまれている「なすなかにし」さん。
そんな2人が『徹子の部屋』に登場し、知られざるエピソードを語りました。
今回は、中西茂樹さんと那須晃行さんそれぞれの嫁や若い頃、そして学歴や年収といった気になる情報に迫ります。
この記事を読めば、なすなかにしの魅力がさらに深まること間違いなしです。
是非、最後までご覧ください!
なすなかにしはどっちが中西でどっちが那須?
「なすなかにし」は、中西茂樹さんと那須晃行さんからなるコンビですが、「どっちが中西でどっちが那須?」と混乱する人も多いでしょう。
わかりやすく説明すると、中西さんは眼鏡をかけたボケ担当で、ユーモア溢れる雰囲気が特徴です。一方、那須さんはツッコミ担当で、独特のハスキーボイスが魅力です。
さらに、体型やキャラクターも対照的で、中西さんはぽっちゃり体型で親しみやすい印象。那須さんはスリムな体型でキレのあるツッコミを繰り出します。
また、中西さんは1977年生まれの47歳、大阪府寝屋川市出身で、趣味は仏像巡りやゲーム。一方、那須さんは1980年生まれの44歳で、京都府八幡市で生まれた後、大阪府枚方市で育ちました。
食べ歩きやスポーツ観戦が趣味の那須さんは、学生時代から中西さんといとことして親しく、2人の息の合った掛け合いは幼少期から培われたものです。
お互いのキャラクターを知ることで、テレビで見るたびに親しみを感じられるのが魅力ですね!
なすなかにしは復帰
2024年11月29日放送の『徹子の部屋』では脳梗塞により芸能活動を休止した際の事が語られました。
2023年12月、那須晃行さんは脳梗塞を発症し、緊急カテーテル手術を受けました。一時は芸能活動を休止し、リハビリに専念する日々が続きましたが、2024年1月に退院を報告。
その後、4月に『ラヴィット!』でテレビ復帰を果たしました。復帰直後も言語リハビリを継続しており、少しずつペースを取り戻しています。
中西茂樹さんは、那須さんの休養中も個人活動を続け、相方が戻る日を待ちながら、コンビとしての再始動を準備していました。
那須さんは復帰に際して「ファンや相方が支えてくれたおかげでここまで来られた」と感謝を述べています。
2人の絆とファンの支えが、この困難な状況を乗り越える力となったことは間違いありません。今後も、復帰を果たしたなすなかにしの活躍に期待が高まります。
ファンや相方の支えがあったからこその復帰エピソードに、心温まりますね!
なすなかにしの中西の嫁は誰?
中西茂樹さんの奥様は、ものまね芸人コンビ「梅小鉢」の高田紗千子さんです。
2人は2017年1月に結婚し、現在は2人の男の子を育てる家庭を築いています。高田さんは『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で注目を浴びた人物で、菅野美穂さんのものまねが特に有名です。
中西さんと高田さんの結婚は、お互いの仕事に対する理解や尊敬が根底にあります。中西さんは「妻の支えがあったから、芸人として頑張れる」と語る一方で、高田さんも家庭と仕事を両立させる姿勢を見せています。
結婚後は、夫婦揃ってテレビに出演する機会も増え、その仲睦まじい様子が話題を呼んでいます。
お互いを支え合う姿に、夫婦愛の素晴らしさを感じますね!
なすなかにしの那須の妻は??
那須晃行さんの奥様は、タレントの濱田准さんです。2人は約10年間の交際を経て、2022年に結婚しました。
濱田さんは、那須さんが東京で苦労していた時期にも支え続けた明るい性格の持ち主。2人の出会いは、番組の打ち上げでのカラオケパーティーだったと言われています。その後、趣味のカラオケデートを重ねて距離を縮め、交際に発展しました。
結婚に際して那須さんは、「お待たせしました」と約300万円の指輪を贈るプロポーズを行い、長年の交際に区切りをつけました。
結婚後も濱田さんのポジティブな性格に支えられながら、夫婦としての絆を深めている様子が伺えます。
お互いを理解し合い、長年の交際を経た夫婦愛に感動しますね!
なすなかにしの那須の若い頃は?
那須晃行さんの若い頃は、「イケメン」として注目を集めていました。学生時代の写真を見ても、目鼻立ちがくっきりしており、特に20歳頃は街中で「美しい」と声をかけられることがあったと言います。
当時の那須さんは、爽やかなイケメンというより、俳優のような男前系のルックスが特徴で、多くの女性を魅了していました。
また、那須さん自身も「若い頃は自分の容姿に自信があった」と語っており、現在もその雰囲気は変わらず健在です。
芸人として活躍する現在でも、「イケメン」としての評価は根強く、ファンからもその容姿が話題になることが多いようです。
若い頃から現在に至るまで、彼の魅力が多くの人を惹きつけていますね!
なすなかにしの学歴は?
中西さんは、高校卒業後に介護福祉士の資格を取得しました。その後、いとこの那須さんの高校卒業を待ち、共に松竹芸能養成所に入所。
介護の経験から培われた人間観察力や優しさは、現在のネタ作りやキャラクター形成に影響を与えていると考えられます。
一方、那須さんは大学に進学せず、高校卒業後すぐに芸人としての道を選びました。
松竹芸能養成所での厳しい修行を経て、現在のコンビとしての基盤を築き上げています。
学歴やキャリアの多様性が、彼らの個性を引き立てていますね!
なすなかにしの年収は?
お笑いコンビ「なすなかにし」の年収は、具体的な数字こそ公開されていませんが、テレビ出演やイベント、ラジオ番組、さらには営業活動など幅広い活躍を考慮すると、芸人として十分な収入を得ていると推測されます。
特に、コンビとしての知名度が上がった近年では、地方営業やイベントMCの仕事が増えたことで収入も安定していると言われています。
中西茂樹さんは、家族を支える中で堅実な生活スタイルを送っていることが報じられており、梅小鉢の高田紗千子さんとの結婚生活も円満。
那須晃行さんも、東京進出後に経済的な困難を経験しながら、現在では安定した生活を送っています。
過去には、東京進出直後の2008年頃、年収がわずか9万円という厳しい時期を経験しました。しかし、苦境を乗り越えた現在のなすなかにしは、テレビやライブ出演を重ねる中で収入が増え続けていることがうかがえます。
特に、リハビリを経て復帰を果たした那須さんのエピソードが注目を集めたことで、テレビ出演の機会がさらに増えたことが、現在の収入に好影響を与えているようです。
苦しい時期を乗り越えた2人の努力が、現在の安定した生活を支えているのは感慨深いですね!
なすなかにしの那須と中西の出身は?
なすなかにしのメンバーである那須晃行さんと中西茂樹さんの出身地を知ることで、彼らのルーツを深く理解することができます。
那須さんは京都府八幡市で生まれ、大阪府枚方市で育ちました。一方、中西さんは大阪府寝屋川市出身です。
この2人は、いとこ同士でありながらもそれぞれ異なる街で育ちましたが、子どもの頃から一緒に遊ぶことが多かったといいます。
中西さんの故郷である寝屋川市は、大阪府の北東部に位置し、歴史と活気にあふれた街です。幼少期から地元の商店街に通うなど、地域に根ざした生活を送っていました。
那須さんが育った枚方市もまた、京阪地域の中心に位置し、自然と都市のバランスが取れた街です。
こうした異なる環境で育ちながらも、共通する家族の絆が、なすなかにしとしての息の合った掛け合いを生む基盤になったのかもしれません。
また、2人とも関西弁を大切にしつつも、東京進出を機に自分たちの言葉や文化をうまく調整していきました。
関西の風土や文化が、彼らの漫才のスタイルや個性を形成する重要な要素であったことは間違いありません。
出身地を知ることで、なすなかにしの漫才のエッセンスに隠れた背景が見えてきますね!